FileMaker Go 開発・利用者の為のiOSアプリ構築体験ハンズオン(Season2 – day4)

FileMaker Go 開発・利用者の為のiOSアプリ構築体験ハンズオン(Season2 – day4)

2025/12/28 10:30〜 札幌市生涯学習センターちえりあ

冬のちえりあ
冬のちえりあ

年末も押し迫った28日。今年最後のFileMaker Go 開発者の為のiOSアプリ開発ハンズオンが開催された。本日は、これまで実装を試みてきたアプリの仕様を再度確認した上で、AppleTVのシュミレータ上で動作させるところまでを目標としている。

サークル活動室
サークル活動室


前回の最後半でグラフィックデザインレベルでイメージしていたアプリの構成は、画面構成を確認する為のシミュレーションは実現できていたので、再度全体のデータフローや、各処理のモジュールであるFileMakerServer が担当する部分、iPhone 上のクライアントアプリFileMaker Goが担当する部分、Mac やWindowsといったデスクトップアプリが担当する部分をそれぞれの業務イメージと合わせて再度検証し、箇条書きにリストアップ。

会場の様子ーcodingの様子を確認
会場の様子ーcodingの様子を確認

それらリストアップされた各項目をClaude・codex・geminiといったAIに読み込ませながら仕様としての構成書きを指示。それをアプリの仕様としてこれらAIにcoding を任せ、その出来上がりを待つ間しばし雑談。

Codingの進行に伴い、これまでの内容を書き換えたりする際には念のためにその可否を問い合わせるような指示を事前にAIには指定してあるため、時折、codingが止まリその指示まちの状態になる。こうした、AIに処理を任せ、その結果が出てくるのを待つ、といった手法は現在のFileMaker App開発では最もできないことの1つであることから、モダンな開発の実態を体感するタイミングとなった。

vibe coding
vibe coding


幾度となく、そのCodingの進行上、エラーの様な出力にも遭遇することから、その都度、AIへのcoding 指示を見直し、再指示をしつつ作業を続ける。こうした行きつ戻りつのcoding 指示は、直接AIのプロンプトに書いても結果は同じ、あるいは、反応性も良いのだが、履歴をきちんと残す、という意味合いも兼ねてAI-プロンプトへの書き込み前に、全ての記述はobsidianに記録している。Obsidian についてはこのSeason2の最初にその使い方も含めて学習したツールで、マークダウンファイル生成性能、ターミナルの様なアプリとの統合機能など、AI利用を前提としたvibe coding用ツールとしては非常に機能的に良くできているアプリと言える。


こうしたアプリを利用してのVibe coding の進行を横目でみながら、同じくこの勉強会での雑談から着想を得た新たなアプリ「ものぐさアプリ(Lazy)App」の現在の出来上がり具合と、そのバグとり、並びにフィードバックについてのレポート方法について共有した。既に予定されていた機能の大半は組み込まれているために、あとは、このフィードバックを通じた完成度の向上を残すのみとなっている。


そうこうしているうちにAppleTVアプリもCodingが完了した。

そのコードを元にシミュレーターで動かしてる。

また、付帯機能である音声での通知機能の動作も確認する。

想定した機能はほぼ実動している、と認識できた。

vibe coding
vibe coding

またダミーデータをデスクトップのFMP挿入あるいは削除をした上で、AppleTV側でのデータ表示に問題がないことも確認できた。基本機能の動作確認としてはほぼ問題なし、と認識できるレベルと想定できる。

表示画面はまだブラッシュアップの要素は相応残ってはいるものシミュレーションレベルでの確認としてはこれでクリアできると判断した。


年末最後の勉強会としては、ここまでで十分なレベルと考え、以降は新年への持ち越しとした。

 - AppleTV実機での動作確認

 - 表示画面のブラッシュアップ

 - 実運用を想定したエラーキャプチャー

などを考慮しつつ、今回実装したAppのコード見直しとその内容の理解を心がける。


また、今回、改めてこの勉強会の名称とロゴを協議し、以下の様に決定した

名称:SwiftMaker Meeting

Logo:

swiftMakerMeeting
swiftMakerMeeting


次回は新年早々の1月18日。

気持ちよく耀ける未来が始まるday5に乞うご期待。