FileMaker Go 開発・利用者の為のiOSアプリ構築体験ハンズオン(Season2 – day6)
FileMaker Go 開発・利用者の為のiOSアプリ構築体験ハンズオン(Season2 – day6|SwiftMakerMeeting)
2026/02/15 10:30〜 札幌市生涯学習センターちえりあ
2026/01/18 10:30 札幌市生涯学習センターちえりあ
主催 株式会社DBPowers
開催支援 Soconnect社 井口氏

AIコーディングの現在についての理解を目標とした今回、Claude Code と Codexをメインにそれぞれがどんな状態になっているかを中心に進めた。
まずはここ数日SNSでも大きな話題になっている「Agent Teams」「Skills」について、その意味するところ、動きをサンプルを見ながら検証した。

Claude Code / Codex とも2026年のアップデートに内容を踏まえて多くのことがAIで自働で進んでしまうことを考慮した際に、使用されるトークンの量の最適化を図ることは重要な要素でもあることから、AIに依頼する作業に対してどの手順定義ファイル(skills) を前提にagentに作業させるのかを指定し、セキュリティを考慮して読込ませる範囲を限定させるて全体の最適化を考える。
その効果や機能の有効性の判断は個々人により異なることはあるものの、Claude の実装力とCodex のレビュー力にある一定の評価があるように思える。
この研修会では
Claude Codeの
- 正確性
- 外部ツールとの連携の容易性
- AIそのものを育てる意識
と
Codexの
- 無料で始められる
- ブラウザーで使える
- 比較的早い
などを考えて
Skills + Agent + Codex MCP での環境が、現在(2026/02)の効果的な環境ではないか、との結論を得たものの、
Claudeに書かせ、codexにレビューせるような得手不得手を上手く使い分けながらの使用を実現しつつ、可読性の高いアプトプット
を目指す試行を実施することが必要では、と考えられる。

これまでの概略を踏まえてこの後は、FileMakerファイルのDDRを読ませて、その構造などの解析を試みる。
– プロジェクトとして、特定の場所にDDRを配置
– DDRを解析するプロジェクトにあたって以下をclaudeで実行。
– プロジェクト計画ファイル作成
– skills設定ファイルの作成
– codex mcp設定ファイルの作成
– skills設定ファイルの作成
– 成果物としのPDF生成環境構築
– claudeプロジェクト設定ファイルを作成
– 以上の結果をcodexにてレビュー
でき上がった解析ファイルは、ファイル構成、テーブル、リレーション、スクリプト、など、指示した項目により分類されたファイル群となっている。
FIleMakerの解析は、通常サードパーティ製の製品で処理をすることが多いと思うが、この手法ではその解析そのもののも更新でき、今後の1つの標準になるのでは、と思われほどの結果を得た。

かかる時間やその精度は使用者のAI習熟度に寄るところが多いので、この手法を利用した結果のアウトプットを安定した品質で出すには相応の経験が必要であることは明らかである。この研修会のSeason1 でSwiftUIを利用した開発とFileMakerを利用した開発との差、それぞれのアドバンテージを確認しつつ、Season2では、実際にアプリをAIを利用して FileMakerではその実現が困難だったアプリ構築そのものを体験してきた。Season2の終盤になって、 アプリを作りあげたそのAIの機能を自身の作ってきたFIleMakerの解析に利用する、という観点に変わってきている。
次回以降、この機能を使って、自身のFileMakerアプリの質的向上をどのように実現するかに視点を変えて進めて行く予定。