FileMaker Go 開発・利用者の為のiOSアプリ構築ハンズオン(Season2 | day7- AIコーディング検証編2)
FileMaker Go 開発・利用者の為のiOSアプリ構築体験ハンズオン(Season2 | day7- AIコーディング検証編2)
2026/03/15 10:30〜 札幌市生涯学習センターちえりあ
主催 株式会社DBPowers
開催支援 Soconnect社 井口氏

3月も中盤になり、ようやくあちらこちらで雪のない道路が見え始めてきた札幌。
この週末は、北大の入学試験とぶつかった嵐のコンサートで極めて多くの訪問者がここかしこに溢れている週末になっています。
通常、SwiftMakerMeeting(旧SwiftUI勉強会)の会場として利用している札幌市生涯学習センター「ちえりあ」の入り口では嵐のメンバーを模した雪だるまがお出迎え。

さて、今回は午前中のみの限られた時間でもあることから、ここ数回継続して実践してきたFileMakerファイルのDDRを解析させる手法について、その環境の構築をDDRに含まれる可能性のあるセンシティブな情報の取り扱いへの影響も含めて実践する内容となっている。
AIがファイルの様々な情報を把握して回答する為に、ローカルのパソコンの様々なエリアにアクセスを許可することは非常に危険であり、DDRの読み込み含めたAIのアクセス範囲を限定させる必要がある、という認識は参加者で共通の認識となっていたため、どのような運用環境が現在考える適切な環境で、それにともなって、フリーでアクセスさせることと比較してどのような制限が発生しうるか、を検討した。
検討するにあたり前回DDRを解析させる方法を再検討した。
想定しているシナリオは、
今、手元にFileMakerのファイルがあり、これを解析し、その仕様を可視化、可読化してドキュメントとして残す
というもの。
実際の作業手順は
ー DDRを任意フォルダに配置
ー claude にその該当フォルダへのアクセス権付与
ー 作業を進める上で skills の使用、agentの使用、teamの構成など、claudeの構成を提案させる
ー 提示された内応は構成セットアップガイドとしてmdファイルとして保存
ー 対象DDRを指定し、「○○用の仕様書を作成」と指示
生成されたアウトプットの出来不出来で、この指示書を更に改修させ、満足いく内容まで仕上げる
を基本とし、それぞれ、どのような結果が出たか、更にそれをどの様に変更したら、どこまで変わってきたか、などを検証した。
さて、1年と少し前の昨年1月に、FileMaker GoアプリはiOSの上で動くアプリなので、本来であれば、FileMakerの開発流儀ではなくiOS開発ルールやポリシーに則らないと、利用者に混乱を与えるだけ、という意図から本来のiOSアプリの開発仕様を試行、理解、検証しながら実践してきたこのハンズオン。
Season1でxcodeの使い方を学び、Season2前半 でAppleTVとFileMakerを連携させながらアプリの作成を実践。後半では、AIを利用したvibe codingの現在を確認しながら、FileMakerのDDRをAIで扱い日常の作業の効率化を考えてきました。
年度も替わる来月2026年の4月の次回からSeason3 として、より実践的且つセキュアなAI の利用を前提としたアプリ開発のステージへと進む予定です。
